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有限会社 アグリ 

今村さんへのインタビュー動画です。 

観光地である南阿蘇のベースには、これまで農家さんたちがしっかりとした取り組みで、
景観や土壌、水質、温かな里山の雰囲気を造り守ってきたためです。

この想いをもう一度見つめ直すための、しっかりとしたメッセージが伝わってきます。 

また、厳かなお囃子の演奏や勇猛な和太鼓を叩く姿、
そしてベビーリーフを刈り取る農業経営者の姿と
充実した活動が伝わってきます。 

- 今村 孝明さん 

主な生産をベビーリーフに絞った理由は、芸事に目覚めて経営が忙しくなってきたためです。

花を咲かせて実をつけ、収穫する農業形態はとても労力を要します。

「半農半芸」 

このような言葉はありませんが、私自身が好きな伝統芸能の地域活動を

しっかり続けていきたかったので経営を変えるために品目を絞りました。 

有機JAS農法

ベビーリーフの有機栽培

ベビーリーフの有機栽培

農薬散布は農家自身にも影響があります。
ベビーリーフ栽培は有機JAS農法で行っています。

有機栽培の中で、扱いが大変なのは

「虫食い」

農薬を撒かないため、虫による食害があると

一区画まるごと鋤き込み(収穫せずに土と作物を一緒に耕すこと)をしなければなりません。

虫食いの穴あきのベビーリーフは見た目も悪く出荷できなくなるので、細心の注意が必要です。

主な販売先は、レストランやスーパーなどの大きな買い手様。
また、小売販売も行っております。

 

南阿蘇での農業 

景観が素晴らし農地は、観光地の下地

景観が素晴らしい農地は、観光地の下地

南阿蘇は、今では観光地として有名になりましたが、基本的には「農村」です。

この地に移住される方は多いので、農家としてはぜひ住んでいただき、

都市部へ働きに行くだけでなく、生産活動をしてほしいと思っています。

その一環として、研修生を積極的に受け入れています。

農業大学の実習生や移住を希望する若い農家さんが自立できるまで支援をしていきます。

二年間の研修後、トマト農家として山中大輔さんが独立しました。
今では多品種のトマトを栽培し、「カラフルトマト」を製品として採算ベースに乗せることができました。

自分自身は、芸事が好きだったので、その時間を取れるようにと、これまで農業生産を工夫してきました。

好きなことをしながら農業をする。

この村の基本である農村という考え方を押さえた上で、

後継者を育てながら自分の好きなことを楽しくできる農家であり続けたいと思っています。

 

半農半芸〜伝統芸能と農業

阿蘇久木野太鼓

阿蘇久木野太鼓

学生の頃から打楽器が大好きでした。
アマチュアバンドでの活動を楽しんでいたことが今の芸事に繋がっています。

主に、お囃子と和太鼓を扱います。
写真は『阿蘇久木野太鼓』
南阿蘇伝統の和太鼓です。

体全体で打つ
心の指先で打つ
そして、声を入れる

古来の芸能は、奥深く、探求が尽きません。

娘が日本舞踊で活動しているので、その後ろでお囃子を打ち、共演することが一番の楽しみです。