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駅舎カフェ 久永屋

駅長の久永さんにインタビューしました。 

アメリカでコンピューターサイエンスを学んだ後、管理駅長の駅舎カフェを経営。

駅からホームに抜けた時の、阿蘇の絶景と昔ながらの駅のホームの懐かしさ。

別世界に入って行ったような、懐かしく、温もりが感じられる風景が見られます。 

- 久永 操さん

高校の頃、アメリカへ留学。

その後、コンピューターサイエンスを学びました。 

東京のインターン時代に、都会の満員電車や忙しさで体を壊し、南阿蘇へ帰省。

プログラミングの時は、どこの何を作っているのかもお客さんの顔もわかりませんでしたが、

ここ駅舎カフェでは、好きだったケーキを提供することでお客さんが喜んでくれて、

また、環境もいいので 毎日がとても清々しく感じます。 

ここを訪れるお客さんも、きっとそれを求めているのだと思います。 

その時期に合わせた資本ケーキを作って

シークレットメニューとして中に何が入っているのか、

お客さんに当ててもらう。

それで会話のきっかけになります。

南阿蘇に遊びに来る人にエンターテーメントを提供したいといつも思っています。 

資本ケーキ

 オリジナルシフォンケーキ

オリジナル資本ケーキ

小さい頃は母親がいつもケーキを作ってくれていて、家にいつもケーキがありました。

そんな環境の中、誕生日や友達が来てケーキがあるとみんなが喜ぶの見て、

いつしか自分でも作るようになり、ケーキを作ると、人に喜んでもらえることがわかりました。

アメリカ留学時代も、友人の誕生日などに作っていました。

人が喜ぶのは、世界各国共通。

食べ物も美味しければ
音楽も楽しければ

想いが通じればどこでも人を楽しませることができます。

本格的な資本ケーキの作り方は、静岡で天然酵母のパン屋を経営している兄から教わりました。

はじめ、南阿蘇では行商でケーキを販売していましたが、ここ長陽駅でカフェができるようになってからは、

資本ケーキとカフェで、お客さんを喜ばせたいと思い営業をしています。

 

 

古いものが、美しい

古い駅舎を改築してできたカフェ

古い駅舎を改築してできたカフェ

栃木県に、正蔵カフェという、昔の長屋を改築したカフェがあります。
昔の家具などを直して、とてもいい雰囲気で使っています。

昔の長屋をリフォームすれば、新しいものを作るよりもより素晴らしいものができる。
それを教えてくれたカフェでした。

昔のカメラ、ミシン、電話など、久永屋には古いものがいろいろありますが、

たくさんの方々が持ってきて置いていってくれたものです。

それが、古い駅舎とマッチして、とても趣深いものになっています。

 

長陽駅管理駅長 と カフェ

駅舎でのカフェドリップ

駅舎でのカフェドリップ

はじめは駅でこのようなお店ができるとは思っていませんでした。

ホームは南阿蘇鉄道のものですが、南阿蘇村から駅舎を借り、内装を改良してカフェを営業しています。

無人駅なので、基本的に駅の業務はありません。
長陽駅に列車が来ていたときは、ワンマン列車から降りてくる お客さんの道案内や、時刻案内、乗り継ぎ方法などをお伝えしていました。

ここは昔からの駅、今年で88年になります。
みんなの駅への想いが強く感じられます。

この駅はいろんな人とのつながりを持っています。

ホームからは稲穂を揺らす風が見えます。

東京でのインターン生活の頃、朝の満員電車で体を壊し、リセットのために阿蘇に帰ってきました。

留学先のアメリカの自然豊かさと阿蘇は通じるものがあります。

懐かしい温かみの残る田園風景と古い駅舎が、ここを訪れる人も、

そして自分自身も心穏やかにしてくれるように思います。