- 工藤 八重子さん

現在のお店は、210年前の庄屋さんの家だったものを

大分と熊本の県境から 一度バラしてこの地で組み直したものです。

田楽のお店を始めて37年、自然の中にあり続ける事を目指して営業しております。 

古来、里芋を土の中に入れて保存しておいた風習がありましたこの地は、

火山灰の土壌のため、なかなか米が取れません。

保存食として里芋が主食でしたが、それが今では光用として人気を博しています。

郷土料理 田楽

高森田楽

高森田楽

高森田楽は、鶴の子芋やヤマメ、山菜をメインとした炉端焼き郷土料理です。

「鶴の子芋」は、長細いのが特徴。300年前から食べられています。

皮が付いた状態で焼くと、焼き上がりに「ぴー」と鳴きます。
鳴き声が鶴の子に似ていたことから「鶴の子芋(つるのこいも)」と名付けられました。

また、茄子は時期に応じて(7月上旬から10月の終り頃)高森特産のヒゴムラサキを使って田楽にします。

果肉が柔らかく、アクが少なく甘みがあります。田楽味噌のコクに爽やかさを感じ、美味です。

炉端で焼いて、ゆず味噌や山椒味噌などをつけていただく。

全く昔と変わらない食べ方です。

それに熊本名物「だご汁」、きび飯を添えてご提供しています。

 

210年前の庄屋さんの家

古民家を修復してお店にしました。

古民家を修復してお店に

茅葺屋根の大きな古民家を、この地に運びました。
今ではほとんど目にすることのなくなってしまった、趣ある古民家。

その中に炉端を設けて、一席一席炭を起こし焼いて召し上がっていただきます。

一つ一つの調度品も、昔ながらのものです。

焼きあがるまでの時間を昔の風情溢れる雰囲気を眺めながら、お楽しみ頂ければと思います。

 

木の成長とともにある、けやき

家と一体になりつつある けやき

家と一体になりつつある けやき

お土産処 けやき屋

けやきの木が大きくなるにつれて、家の方を縮めていっています。
家も もちろん大事ですが、そのために木を切ることはできません。
木の成長と一体となっているお土産処です。

また、二階に上がれば「喫茶 かざぐるま」がございます。

炉端焼きを召し上がっていただく母屋とは内装の印象がガラッと変わり、

和と洋の融合〜大正ロマン風モダンのカフェでけやき並木を見ながら、

ゆっくりとした時間をおくつろぎください。